任意売却ができないケース
任意売却を希望していても、以下のような場合には任意売却ができない場合もあります。
①共有者全員の同意が得られない
②債権者が任意売却に同意しない
③連帯保証人・連帯債務者の承諾が得られない
④税金等の滞納金額が高額で、役所等が承諾しない
⑤マンション管理費の滞納金額が高額で、全額返済ができない
⑥室内の状況が悪く、購入希望者を内覧できる状況ではない
⑦競売が進行しているので、販売活動する時間がない
⑧買主が見つからない
これらのパターンが考えられます。
これ以外にも任意売却をすることができないケースがあるとは思いますが、現実的にはこれらが、任意売却をすることができないケースであるといえます。
特にややこしい問題となるのが、「税金等の滞納金額が高額で、役所等が承諾しない」であるといえるでしょう。
税金の滞納が非常に面倒な問題になります。滞納している税金については、任意売却のために住宅ローン返済を止めるので、それで税金の返済に充てるのがいいでしょう。
とにかく早めの相談が解決の近道となります。
是非、当社にお問い合わせください。