任意売却解決事例⑥
相談内容
勤めていた会社からリストラにあってしまったMさん。
リストラになった後は収入もなく、ローンの支払いが滞り、困難になった事で当社へご相談に来られました。
住宅ローンの残債だけ見ると、債権者との話し合いをして通常の売買でも十分に完済が出来る感じでおりましたが、後日、再面談を行うとその他にも問題を抱えていることが判明し、販売価格を上回る金額が必要とされました。
簡単には解決しきれない問題があるのでとても苦戦が予想されました。
住宅ローンの負債と、その他へ支払わなければならない金額があるので、ローンの債権者とその他の回収担当者の両者が納得する形で行わなければなりません。
その為、相談・交渉を重ね、最終的に両者の納得いく形で話が進めることができ、何とか無事に話をまとめることが出来ました。
残債が残る形になるのですが、その分は自己破産という形を勧めました。
現在は、生活保護の申請をし、受給をしながら自己破産の手続きを行っております。
Mさんはリストラや任意売却がまさか自分の身に起こることになるとは思っておらず、困惑しておりましたが現実を受け入れ、再出発をされようとしております。
また当社の粘り強い交渉や的確なアドバイスが非常に良かったと、とても感謝され大変ありがたく、またMさんのお役に立てて非常にうれしく思っております。
早めの対応が有利な解決への近道です。是非当社にご相談下さい
また、事例の掲載に関しては個人が特定されないように一部具体性に欠ける場合がございますが、守秘義務並びに任意不動産売却をご希望されたご依頼者様のプライバーシー保護のためとご理解頂けたら幸いです。